営業の恐怖から救ってくれたお客の言葉

営業の恐怖から救ってくれたお客の言葉

営業が怖い、営業が苦手、営業がキツイって思ってしまう理由は
お客から契約をもらえるまでのプロセスが大変なのと
いくら頑張っても、必ず契約をもらえるわけではないからですね。

加えて、こちらの営業話法、やり方がお客に伝わらず
返ってお客を怒らせてしまうというケースもあります。

実はこれ、私の実体験です。

営業のやりがい、営業の達成感などまったく感じることなく
営業という仕事を辞めることばかり考えてました。

そこには営業としてのプライドなんか皆無です。

でも、生活のため働かないとならない。

苦痛の毎日でした。

クビ、リストラの恐怖に耐えて仕事をするほど
辛いものはないです。

そうならないために、自分の存在価値を認めてもらわないとダメ。

でも、自分の営業力、コミュニケーション能力では
簡単に契約なんかもらえないとわかってから

「傾聴」を身に着けたんです。

そうして、試行錯誤しながら

「営業に向いていない」とか

「そんなやり方じゃ契約なんか取れっこない」

と、散々言われましたが、私は自分を信じ前進したんです。

お客の玄関で、インターホンを押す時の緊張感や
追い返されたらどうしようという恐怖に怯えましたけど

それでも、目の前にいるお客を「知る」ことに集中してました。

そして、ある日

「上がってお茶飲んでいって」

そう、言われたました。

緊張で恐縮していると

「平井さんはいつも話を聞いてくれている」

「誠実で真面目だけど柔軟性もあるよね」

「私が困っていることを理解しようとしてくれるのが嬉しい」

今のところお願いできることはないけど
次回、必ず声かけるからね。

そう、言って頂けたんです。

それから、30分ほど世間話をしましたが
数週間後、契約を頂けたのです。

小さい仕事でしたが

私はお客の信頼、信用を勝ち取ることができた
私がやってきたことは間違いじゃなかった

そう、確信しました。

「平井さんはいつも話を聞いてくれている」

「誠実で真面目だけど柔軟性もあるよね」

「私が困っていることを理解しようとしてくれるのが嬉しい」

お客のこの言葉で、私は営業の恐怖から救われたんです。

あなたはなぜ、お客は私に対し
このような行動をしたと思いますか?

それは

私の行動に「感動」してくれたからです。

人の心を掴むには

「感動させる」を繰り返し重ねます。

ちょっとした感動、から、大きく心を揺さぶる感動までを作りあげるのです。

なんか難しそうだなぁ・・・と、思っていません?

全くそんなことはないんですよ。

私は特別な才能も能力も無い
普通の人間ですし、そんな人間でもできるんですから

あなたにできないわけないです。^^

では、営業スキルの一つ

「人を感動させる」

具体的な方法を次回、お話しましょう。^^

この記事を書いた人

平井淳一
平井淳一選ばれる営業マン育成プロデューサー
・セールスコミュニケーションコーチ
・心理カウンセラー
「人見知りで口下手な営業マン専門」セールスコミュニケーションコーチの平井淳一です。人見知りで口下手でコミュニケーションが苦手で契約が取れず、見込み客ができない、お客様から信頼されない、そう悩む営業マンを「契約を取り続ける営業マン」へと育成し最高の人生を手に入れて頂くこと、それが私の信念です。

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