営業が苦手でも傾聴を極めてトップセールスに
こんにちは。
営業成績最下位ダメダメ営業マン専門
トップセールスマン育成コーチ
トライアングルtoトップ
代表
平井です
営業が苦手でも傾聴を極めてトップセールスに
私は営業が大嫌いでした。
人と会うのが怖いし、営業の売り方も知らない。
営業スキルもなし、営業のコツも知らなかったんです。
そもそも、営業に向かない人間を
営業に配属させることが間違っている。
そう、思ってました。
そうは言っても、働かないと給料がもらえないし
営業をクビになってしまいます。
毎日、営業を辞めたい、転職したいと考えてました。
営業をやめたいと思っている30代、40代はとても多いと思います。
しかし、そんな私が1年でトップセールスになれた理由は
いくつかありますが、その中で最も重要なのが「傾聴」である。
前回、そうお話しました。
今回は傾聴の正体と
傾聴の重要性についてお話します。
そもそも、傾聴とは何なのか?
傾聴とは、カウンセリングやコーチングの手法の一つである。
と、いうのは、私が心理カウンセラーになって初めて知りました。
傾聴とは、ただ、人の話を訊くのではなく
注意を払い、より深く、丁寧に耳を傾けることです。
相手が何を言っているのか、なぜ、そう言っているのか
その理由までも探り、相手を知るために耳を傾けるのです。
ただ、最初から相手は話をしてくれるわけではありませんので
相手が話したいこと、伝えたいことを、それとなく雑談の中から探り
そこから傾聴に入るんですね。
では
傾聴が、なぜ重要なのか。
以前、ブログに「フィードバック」について書いた記事があります。
この記事の中で、私が契約が取れない理由をお客に聞いた時
お客に言われた言葉
私たちが何に困っていて、どうして欲しいということを理解していない。
提案の内容はわかったんだけど心に響かなかったんです。
この言葉を覚えていますか?
ここで、傾聴の正体をもう一度見直してみます。
相手が何を言っているのか、なぜ、そう言っているのか
その理由までも探り、相手を知るために耳を傾けるのです。
わかりますよね?
お客は「私と契約したいなら私をもっと知りなさい」
と、言っているのです。
お客の言うことに深く耳を傾けることで
お客が言いたいこと、困っていること、こうしてほしいという願いの全てが
理解できるようになるのです。
「傾聴」がしっかりできていることで
お客の心を掴み、理解してもらっているという安心感を持ってくれるんです。
つまり、「傾聴」ができていれば、契約してもらえる確率が跳ね上がるってことですね。
どんなに良い商品であっても
素敵なプレゼンであっても
トークが上手でも
傾聴ができていなければ契約はもらえないってことです。
では、傾聴って具体的にどうすればいいの?
耳を傾けるって何?ってことですが
傾聴の本当の意味を理解していないと
それは単に聞いていいるのと変わりません。
次回、傾聴の具体的な方法をお話します。^^
楽しみにしていてください。
この記事を書いた人

- 選ばれる営業マン育成プロデューサー
-
・セールスコミュニケーションコーチ
・心理カウンセラー
「人見知りで口下手な営業マン専門」セールスコミュニケーションコーチの平井淳一です。人見知りで口下手でコミュニケーションが苦手で契約が取れず、見込み客ができない、お客様から信頼されない、そう悩む営業マンを「契約を取り続ける営業マン」へと育成し最高の人生を手に入れて頂くこと、それが私の信念です。
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