人見知り営業マンでも契約が取れる?

こんにちは。
営業成績最下位ダメダメ営業マン専門
トップセールスマン育成コーチ
平井です。

 

知り合いを見かけても
声をかけずに立ち去ってしまったり
話しをしたことはあるけど
それほど親しいと言えない人を無視してしまう。

 

もっと、気軽に人に声をかけ
楽しく話しができたらいいな・・・。
お客様とも楽しい会話ができるのに。

 

話しをしたいけど
恥ずかしくて声をかけられなくて
誤解されたり、損をしたり。
そう、思っている方がとても多いですね。

 

営業という仕事をしているのに
人見知りなら、仕事にならない。
上手く説明できないから
わかってもらえない。

 

このような営業マンも
たくさんいます。
あなたもその一人かもしれません。

 

私も人見知りを、コーチになった今でさえ
することがあります。

 

なるべく目を合わせないとか
気づかれないようにコソコソしてしまうとか。
少々、情けない行動をしてしまいますよね。

 

でも、このまま人見知りが激しい状態を
何一つ改善することなく、営業を続けると
お客様からあなたのことを知ってもらう前に
嫌われてしまうかもしれません。

 

人見知りの行動って、人から見ると
「この人私を避けてるな」って思われてしまいます。

 

決して、そんなことないのに
人見知りが原因で誤解され
契約に至らないなんてこともあります。

 

人見知りって根本的には
治らないと思いますし
治す必要はないのです。

 

でも、このままではお客様から
誤解を持たれたまま
契約を頂けないことになってしまいます。

 

人見知りを完全に治さないでも
お客様から信頼され
継続して契約を頂ける
営業マンになる方法があるのです。

 

それは、自分の弱みを武器に変える
と、いう方法です。

 

今日は、

人見知りでお客様との信頼関係を
なかなか築けないダメ営業マンの私でも
実践できた方法と
どうすれば、人見知りな営業マンでも
お客様から契約を頂けるようになるか?

 

に、ついてお話しをします。

 

そこで今回は

 

人見知り営業マンでも契約が取れる?
という内容で、

あなたと同じように
人見知りだった私が経験し、改善しながら
身に着けてきた方法を元に
どのような営業方法を実践したのかを
お話ししてゆこうかと思います。

 

 人見知りが周りに与えるイメージ

人見知りというと
コミュニケーション能力が低い
と、思われたり
人が嫌い、苦手で自分の殻に
閉じこもってしまうような
閉鎖的な性格と受け取られてしまいます。

 

小さな子供で例えると
人見知りをする子供は
知らない人に会うと
すぐに親の後ろに隠れてしまい
こちらを伺うようにのぞき込みます。

 

これが

 

人見知りをしない子供の場合
知らない人に笑顔で近づいたり
人懐っこく寄ってきます。

 

あの子は人見知りしないで可愛い。
でも、あの子は親の後ろに隠れて
なんだか話しかけにくい。

 

そんなイメージを相手に与えます。

 

その人が嫌いでもないし
恥ずかしいからなかなか
近づけないだけなのに
とてもマイナスのイメージを持たれ
損をしてしまうのです。

 

これが大人の場合
子供以上にネガティブな感情を
相手に持たせてしまうのです。

人見知りでもお客様に信頼を持ってもらうには

このままでは、お客様に信頼して頂くことは難しいです。
どうすればお客様に信頼してもらえるのでしょうか。

 

まず、最初に考えて頂きたいのは
そもそもなぜ、人見知りしてしまうのか?です。

 

それは、相手を警戒する心から
出てしまう行動だったり
自分の話しがつまらなかったら
どうしようとか思ってしまう
思い込みから出でしまう行動をするからです。

 

相手に変な人と思われるくらいなら
知らないフリをしたほうが楽ですよね。

 

しかし、営業という仕事をしている以上、これは
マイナス要因になってしまいます。

 

そこで私は、お客様に対して
自分の弱さ、人見知りをしてしまうところを
あえて、暴露していたのです。

 

すると、お客様の反応は大抵
自分の弱みを言ってくれたことに対し
嬉しさを感じてくれます。

 

そこから打ち解けていき
コミュニケーションが
取れるようになっていくのです。

 

そして、虚栄をはらないことで
お客様から信頼を寄せてくれるようにもなるのです。

 

人見知りでもお客様から信頼してもらうには
人見知りな所を隠さず話し
弱みを見せ、虚勢を張らないようにすれば
お客様はあなたを信頼してくれるようになります。

人見知りな営業マンの営業方法

では、人見知りな営業マンの場合
具体的にどんな営業方法をとればいいのでしょうか?

 

例えば、お客様に街中でお会いした時
知らないフリをしてしまった場合
それをお客様に気づかれて

 

いらっしゃるとは思いませんでした。

 

なんて、ウソを言ってしまうと
「ウソついてる」

と、見破られてしまうものです。

 

例えその気はなくても
ウソつきな人という印象を与えてしまうと
信頼されるまでに時間がかかります。

 

これは、お客様が相手でなくても
同じ状況になってしまいます。

 

お客様の心情としては
ウソをつかない、誠実な人と
仕事の契約を結びたいと考えますから
例え、悪気はなくてもウソをついてはNGです。

 

私はあなたと同じように
人見知りで、なるべく人と会うことを避け
やり過ごしたいと思ってしまう方だったので

 

口数が少なく暗い性格の人というイメージを
周りの人に持たれていたことがあります。

 

そして、街でお客様を見かけても
知らないフリをしていました。

 

当然、お客様とは信頼関係を築きにくく
契約も頂けませんでした。

 

そこで私は

 

人見知りの性格を無理に明るくしようとすると
苦しくなってしまうので、あえて、それを
お客様と話すキッカケにしていたのです。

 

自分のネガティブな部分を
さらけ出してしまうと
自分の気も楽になりますし
お客様からも好感を持たれるため
仕事の話しもしやすくなります。

 

そして、お客様は

 

仕事の内容とか商品よりも
あなた自身を見てくれるようになるんですね。

 

私はあえて、人見知りの性格を隠すことなく
お客様に暴露することで
信頼を得て、契約を頂いていたのです。

 

これが人見知りの営業マンの営業方法と言えます。

人見知りな営業マンというのを武器にする

自分は人見知りだから
お客様となかなか話せず
信頼もされにくい

 

と、思っている部分は
全くの思い込みだと
自分に言い聞かせましょう。

 

マイナスの思い込みが
あなたの可能性をつぶしてしまっているのです。

 

もし、人見知りだから営業が苦手
と、思っているのなら
それを、あえて武器にしましょう。

 

実はお客様や周りの人から見ると
あなたが思っているような
あの人、変じゃない?とか
暗くて話しにくい人だよね。
なんて、考えていないものなのです。

 

逆に、あなたからヨソヨソしくされたり
知らないフリをされたりすることで
「自分が何か悪いことをしてしまたのかな」
と、変に気を遣わてしまうこともあるのです。

 

これでは人間関係の距離は
平行線のままになってしまいます。

人見知り営業マンの武器とは「自分の弱みをさらけ出すこと」

私はお客様の前で、人見知りな所はありましたが
見栄を張ったり、ウソはつきませんでした。

 

あくまで誠実に、正直に向き合っていました。

 

人間関係でベストな関係は
互いが誠実に向き合うことだと
私は思っていますし
誠実な心はしっかりと
お客様に伝わってきたからこそ
たくさんの契約を頂けたと思っています。

 

人が苦手、人見知りする
でも、一生懸命お客様のことを考え
誠実に対応する。
これが大切なのです。

 

そして、人見知りである部分をさらけ出すことで
さらに、好感度アップにつながります。

 

できれば、あなたにとって知られたくない部分かもしれません。

 

では、あなたがお客様だとして
少し考えてみてください。

 

隙がなく、プレゼンや商品説明も完璧
質問にも答えてくれる。
でも、人柄があまり見えない
機械的な雰囲気の営業マン。

 

プレゼンや商品説明はちゃんとやってくれる
質問にも答えてくれるけど
たまに間違えたりするけど
一生懸命、説明下手にすみません
と、自らの弱みを言ってくれる
誠実な雰囲気の営業マン。

 

後者の営業マンは
とても人間らしくて
誠実な印象ですよね。

 

前者は、ある意味完璧だけど
どこか冷たい印象がある。
弱みを見せないビジネスライクな感じ。

 

あなたはどちらの営業マンと
長く付き合いたいと思いましたか?

 

私なら間違いなく後者の
営業マンと仲良くなりたいと
思います。

 

これはお客様によって違うと思いますが

 

私の経験上、人柄や誠実さ
素直さ、弱みを見せてくれる人は
信頼に値すると思って頂けることが多いです。

 

そして、弱みに対し好感を持ってくれる
お客様は高い確率でリピーターと
なってくれていました。

 

相手、お客様にあえて
自分の弱みを見せることで
人間らしさをアピールできて
それが好感度アップにつながることになります。

 

人見知りという武器をあえてさらけ出すことで
あなたの弱みは最大の武器となるのです。

 

 

その結果「この人にお願いしたい」
と、思ってもらえるようになるのです。

 

人見知り営業マンだからこそ契約を頂きやすい理由

人見知りということは前に出すぎず消極的で内向的な部分が多いかと思います。
つまり、自分から進んで前に行けないという
ある意味、弱みな部分を持っています。

 

その部分をお客様と話せる話題に変換し
弱い部分をお客様にみて頂くことで
お客様が安心感を持ってくれて

 

この人は自分をだましたり
言いくるめようとはしない。

 

そういう印象を持ってくれるのです。

 

つまり、信頼をして頂けやすい
と、いうことなのです。

 

人見知りであるがゆえに
お客様の警戒心が薄くなるわけです。

 

だから、口数が多く、明るい営業マンよりも
契約を頂きやすいのです。

 

最後にまとめますね。

■人から変に思われるというのは思い込み

 

■人見知りを無理に治さず武器にする

 

■人見知りという部分をおあえてさらけ出す

 

■弱みを見せることで好感度がアップする

 

さて、本日は

人見知りな営業マンでも
お客様から契約を頂けるのか?
に、ついてお話しをしてきましたが
いかがでしたでしょうか。

 

自分は人見知りで営業が苦手だから
お客様から契約を頂けないという考えから

 

人見知りだからこそ
お客様に信頼されやすいんだという
思考に切り替えてみましょう。^^

この記事を書いた人

平井淳一
平井淳一選ばれる営業マン育成プロデューサー
・セールスコミュニケーションコーチ
・心理カウンセラー
「人見知りで口下手な営業マン専門」セールスコミュニケーションコーチの平井淳一です。人見知りで口下手でコミュニケーションが苦手で契約が取れず、見込み客ができない、お客様から信頼されない、そう悩む営業マンを「契約を取り続ける営業マン」へと育成し最高の人生を手に入れて頂くこと、それが私の信念です。

営業コミュニケーションレスキュー講座

【営業コミュニケーションレスキュー講座(無料メール講座)のご案内】
人見知りで口下手でコミュニケーションが苦手で
契約が取れず悩む営業マンを
お客様から絶大な信頼をもらい契約を取り続ける営業マンへと変える
◆無料メール講座◆(全10日間)
<完全オリジナル5大特典付き>

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です