コミュ障の人が自宅でできるコミュニケーショントレーニング

こんにちは。

「人見知りで口下手な営業マン専門」
セールスコミュニケーションコーチ

平井です。

 

ゴールデンウイークが目前に迫り
普段であれば休日を屋外で楽しむ黄金週間ですが
今年はコロナの影響で外出の自粛が叫ばれていますよね。

 

家にいては何もできない。
自宅で仕事をしようにも
人とコミュニケーションを取る営業マンなら
自宅でできることが何もない。

 

ましてや人見知りで口下手で
コミュ障なら、そもそも人とコミュニケーションが
とれないのだから家にいるしかないのなら
やれることは何もない・・・。

 

このままだと、日常生活に戻った時に
周りの人とコミュニケーションがとれるのか
不安でたまらない。

 

お客様とお会いした時
緊張して、何も話せなくなるのでは?

 

そんなふうに思っていませんか?

 

確かにコミュニケーションは経験が大切です。
多くの人と話すことで、円滑になっていくでしょう。

 

ですから、人と話す機会が減れば
コミュニケーションがぎごちなくなってしまいます。

 

普段から誰とでも話せる人なら別ですが
コミュ障で人見知り、口下手な人の場合
人と話す機会が減れば気持ちは楽になるかもしれませんが

 

正しいコミュニケーション方法を知らなければ
恐らく、日常の業務に戻っても
家にいる今とあまり変わりません。

 

むしろ、人と話す機会が減っている分
より、人と話すことが苦痛になってしまうかも
しれません。

 

だからころ、今、こんな時だから
自宅でできるコミュニケーションの
トレーニングをしておく必要があるのです。

 

私は営業マン時代にコミュニケーショントレーニングは
ほぼ、実践で繰り返し試行錯誤して
トップセールスマンという実績を残しました。

 

では、このトレーニングは
人と話すことでしかできないのかというと
実は違います。

 

自宅にいながらでも可能なのです。

 

ただ、トレーニングのポイントを
どこに置くかが重要ですけどね。

 

人見知りで口下手で
コミュ障の私が多くの人から
信頼をえることができたコミュニケーション方法を
自宅でどのようにトレーニングできるのかお話しします。

 

今日は

 

テレビや映画などメディアで人を観察してみる
考えながら走るのではなく走りながら考えよう

 

に、ついてお話しします。

テレビや映画などメディアで人を観察してみる

自宅待機や在宅ワークの場合
当然ですが家にいる機会が増えますよね。

 

そして、テレビ、動画、映画などを見て
過ごすということも多いかと思います。

 

この機会は実は、コミュ障の人にとって
絶好の機会ともいえるのです。

 

テレビや動画の中では様々な会話が飛び交っています。
映画、ドラマなどではストーリが展開されています。

 

それがコミュニケーションのトレーニングに
なぜ役立つのか?

 

それは

 

「コミュニケーションシミュレーション」ができる
という所です。

 

映画、ドラマなどでは主人公に感情移入し
自分が主人公の気持ちになるということは
結構、よくあることです。

 

感情移入することで、よりリアルに感じるためです。

 

その機会を活用してみてほしいのです。

 

例えば、映画の主人公として
相手と話す時に、相手の表情、言葉を読み取り
どのような答えを望んでいるのかを予測してみます。

 

映画ですから当然、脚本がありセリフもあり
役者の感情も設定されているかと思いますが
そこを予測してみる。

 

私は家で映画を見ている時

 

「次は相手はこう言うだろう」

「このような答えを求めているだろう」

「このような行動をするだろう」

 

と、予測し、その通りになると
やっぱりそうくるよね!

 

と、自分のコミュニケーション方法が
間違っていないと認識できます。

 

まるで遊びのようですが
これがやってみると面白いです。

 

自分の予測が間違っていれば
その場で修正できますし
合っていれば、そのまま自分のスキルとして吸収できます。

 

リアルの相手がいるわけではありませんから
失敗したところ、何も問題ありません。

 

バカバカしいと思うかもしれませんが
このトレーニングはリアルでも使えますから
家でぼーっとテレビを見るのではなく
コミュニケーションの勉強だと思ってやってみてください。

考えながら走るのではなく走りながら考えよう

日本人というのは思慮深く
行動した結果を予測し
その結果によって行動しないとう思考を持っている人が多いです。

 

私に言わせれば

 

行動しなかった事実を考えると
結果を予測して「行動しない」とい結論を出すために使った時間は
とても無意味で、存在しなかった時間ということになります。

 

つまり

 

「無益」「無駄」ということになります。

 

やってみないとわからない。
やってダメでもそれを修正しもう一度トライする。

 

これが有益な時間の使い方です。

 

人見知りや口下手、コミュ障の人は
「どうせダメだから」「やっても無駄だし」
「自分が受け入れてもらえるわけがない」
という、ネガティブな感情に支配されています。

 

私自身、人見知りで口下手で
コミュ障だから、この気持ちはわかります。

 

でも、考えてみて欲しいのですが
ネガティブに考えている時間って
何のために使っている時間なの?

 

自分を慰めるため?自分を正当化させるため?

 

正当化したところで、慰めたところ
何が残るのでしょうか。

 

結局、何も残りません。

 

あなたはコミュ障で
人見知りで口下手でも、人生を変えたい
会社で認められたい、家族を幸せにしたい
最高に幸せな人生を送りたい。

 

そう、思っているのではないでしょうか?

 

それなのに

 

どうせやってもダメだから
自分には無理だから

 

このように、何か行動を起こす前に
歩くのをあきらめてしまっているのは
なぜでしょうか。

 

私は人見知りで口下手で
コミュ障の自分から180度、人生が変わった時
以前の自分と何が違うのか考えたことがあります。

 

それは

 

「行動する前に結果を考えるのはやめる」

「やってダメでもやり直せばいい」

「周りの人は自分が思っているほど失敗を気にしてはいない」

 

一言でいうと「楽天的思考」になっていたのです。

 

これは走りながら考えてきた結果なのです。

 

とにかく、自分でよいと思うものはやってみよう。
とにかく走ってみる。

 

自宅待機の時間が長くなれば
人との接触も減り、コミュニケーションの機会も減ります。

 

こんな時だからこそ

 

今、自分が一年後の幸せな未来を掴むために
何をしたらいいのか、考えてみましょう。^^

この記事を書いた人

平井淳一
平井淳一選ばれる営業マン育成プロデューサー
・セールスコミュニケーションコーチ
・心理カウンセラー
「人見知りで口下手な営業マン専門」セールスコミュニケーションコーチの平井淳一です。人見知りで口下手でコミュニケーションが苦手で契約が取れず、見込み客ができない、お客様から信頼されない、そう悩む営業マンを「契約を取り続ける営業マン」へと育成し最高の人生を手に入れて頂くこと、それが私の信念です。

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