コミュニケーション障害営業マンが最短で契約を取る方法
こんにちは。
営業成績最下位ダメダメ営業マン専門
トップセールスマン育成コーチ
平井です
コミュニケーション障害を持つ営業マンは
お客様から契約を頂くために
まず、コミュニケーションを改善しようと
様々な勉強をするかと思います。
自分がお客様から契約が取れないのは
コミュニケーションのやりかたに
問題があると考えての行動です。
この気持ち、よくわかります。
私もコミュニケーションを改善しようと
時間とお金をかけ努力しました。
しかし、ほぼ、何も変わりません。
しょせんは付け焼き刃なのです。
お客様から契約を頂くために
自分がどんな行動をしないとならないのか
それに気づかない限り
時間だけが空しく過ぎていくことになります。
コミュニケーション障害を改善するのではなく
お客様から契約を頂けるコミュニケーションは
何が必要なのか、から考え
そして、それを短時間で身に着ける方法を知り
それを実践し、最短でお客様から
契約を頂ける、という方法があれば?
あなたは今後、無駄な時間を無益に
過ごす必要はなくなります。
今日は
コミュニケーション障害が改善されれば契約が取れるという幻想
コミュニケーションは改善するのではなく「変える」
コミュニケーションはスキルとして身に着ける
自分なら一人でなんとかなるという誤解が悲劇を生む
コミュニケーション障害営業マンが最短で契約を取るには
に、ついてお話ししていきます。
又、今回
コミュニケーション障害営業マンが
最短で契約を取る方法
に、ついて
私が3年間、コミュニケーション障害持ちながら
契約を取り続けてきた方法と経験を元に
お話ししていきたいと思います。
コミュニケーション障害が改善されれば契約が取れるという幻想
コミュニケーション障害さえ改善されれば
会話が上手になれば、人見知りなどしないで
気軽に誰とでも話せるようになれば
お客様からたくさん契約を頂けるようになるのに・・・。
あなたの言うコミュニケーション障害とは
このように話すことが苦手だったり、人見知りしたり
人間関係を作るのが苦手という種類でしょうか?
それなら、例えば書店で販売している
コミュニケーション改善の本や
自己啓発セミナーや
カウンセラーによるカウンセリングで
ある程度、コミュニケーション障害は
改善されるでしょう。
では、例えば
そのコミュニケーション障害が改善されたとして
あなたはお客様と契約を簡単に結ぶことができる。
そう、思いますか?
そもそも、あなたはなぜ
コミュニケーション障害を改善したいのでしょうか?
その理由、目的が
たくさんの方と話しをしたい。
友達を増やしたい。
明るく、社交的な人と見られたい。
このような感じでしたら
コミュニケーション障害を
改善するということは有効です。
しかし
お客様から契約を頂きたいからとか
トップセールスマンになって
給料、ボーナスをたくさんもらいたいから。
そういう理由で
コミュニケーション障害を改善しようと
考えているなら
あなたの希望は叶う可能性は低いと言えます。
コミュニケーション障害が改善されれば
お客様から契約をたくさん頂けるようになる
と、いうのは幻想なのです。
なぜ、幻想なのかというと
あなたが契約を取れないのは
コミュニケーション障害だけが問題では
ないからです。
原因の中の一つの可能性もありますが
根本的な問題を解決しない限り
お客様から契約を頂ける営業マンにはなれません。
コミュニケーションは改善するのではなく「変える」
しかしながら、お客様から契約を頂くためには
コミュニケーションは不可欠です。
言っていることが矛盾していますか?
あなたが考えているコミュニケーションの問題は
「話す」「接する」では、ないでしょうか。
私が不可欠と言っているコミュニケーションは
「話す」ではありません。
話すことは最低限のスキルで良いのです。
重要なのは相手を「知る」スキルです。
知るとは、聴き、見る、予見になります。
「話す」が外部に向かってアプローチするスキルなら
「知る」は内部に向かってアプローチするスキルです。
お客様とコミュニケーションを取り
信頼を得て、契約まで頂くには
お客様の「内部」を知らなければなりません。
今、あなたに必要なのは
コミュニケーションスキルを改善するのではなく
「変える」ことなのです。
コミュニケーションはスキルとして身に着ける
コミュニケーションは本を読んだり
セミナーに参加したり、ネットで勉強すれば
ノウハウ、つまり、方法は知ることはできます。
それは「話す」も「知る」も同じです。
インターネットではコミュニケーションに関する
あらゆる情報が溢れています。
ですから、あなたが求める答えを
見つけることは可能です。
しかし、コミュニケーションは
ノウハウとして学んでも何の役にも立ちません。
知識として蓄積するだけです。
必要なのはコミュニケーションを「スキル」として
マスターすることなのです。
例えば
「自転車に乗れるようになりたい」
と、します。
ネットで検索すれば「自転車の乗り方」などのノウハウは
山のように出てきます。
そして、それを勉強して頭に入れたとします。
理屈は完全にマスターしました。
しかし、実際に自転車に乗れるかどうかはわかりません。
知識として自転車の乗り方をマスターしても
実際に自転車に乗れるというわけではないのです。
これが、ノウハウを勉強するということです。
自転車に乗るために、毎日毎日
転んで傷だらけになって
自転車に乗れるようになったとします。
これが「自転車の乗るスキル」を
マスターしたということになるのです。
コミュニケーションは知識だけのノウハウを勉強するのではなく
実践として使える「スキル」をマスターすることが重要なのです。
自分なら一人でなんとかなるという誤解が悲劇を生む
人間にはプライドというものがあります。
人に負けたくない、勝ちたい
自分にはプライドがある、そういう言葉はよく耳にします。
コミュニケーション障害をなんとか改善しようと
本を読んだり、インターネットで調べたり
自分一人でなんとかなる、人になんか頼れない
と、独学でなんとかなると誤解する人が多いです。
特に男性の場合
プライドが高く、コミュニケーション障害を
人に打ち明け、助けてもらうことを
恥ずかしいとか、恥と思ってしまう所があります。
もしかしたら、あなたも思ってませんか?
このくらい、自分一人でなんとかなると。
でも、私の経験から言うと
一人でコミュニケーション障害の問題を解決し
お客様から契約を取り続けることができる人は
100人に1人いるかどうかだと思います。
一生懸命頑張っても
一年後、十年後、何も変わらない
という悲劇が待っているだけです。
話しがかなり逸れますが
私は一級建築という資格を持っていますが
資格取得までに5年かかっています。
最初は、独学で勉強しました。
なんとかなる、人に頼らないで
自分一人で資格を取ってみせると
頑張っていたのです。
しかし4年、頑張りましたが
一次試験にすら合格できませんでした。
そこで、もう一人では無理だと思い
資格取得専門の学校へ入学したのです。
それは70万円という金額でしたが
全てをこれに賭けました。
そして5年目にようやく
一級建築士の資格を取得できたのです。
あのまま、独学で勉強していたら
今でも、資格は取得できなかったでしょう。
世の中には、一人ではどうすることもできないことが
たくさんあるのです。
最短で結果を出すには「近道」を行くしかありません。
その道のプロにお願いすることも必要なのです。
あなたがお客様から契約を一日でも早く頂ける
営業マンになりたいのであれば
つまらないプライドは捨て、助けを請うことです。
さもないと、何年も契約を頂けない営業マンとして
最悪、リストラ対象になるという悲劇を
生むことになるかもしれません。
コミュニケーション障害営業マンが最短で契約を取るには
コミュニケーション障害をもつ営業マンが
最短で契約を取る方法は
コミュニケーションの種類を
「話す」から「知る」に変え
その「知る」というのを
ノウハウとして勉強するのではなく
スキルとして身に着ける。
そすることで、お客様から
信頼をもらえるようになるので
最短で契約を頂くことが可能になります。
今、あなたが思っている
コミュニケーション障害が
「話す」ことが中心なら
無理に改善することはありません。
その時間があるのなら
「知る」スキルをマスターしましょう。
では、今日の話しをまとめますね。
■コミュニケーション障害が改善されれば契約が取れるという幻想
コミュニケーション障害が改善されれば
お客様から契約をたくさん頂けるようになるというのは幻想。
その理由は契約を取れないのは
コミュニケーション障害だけが問題ではないから。
■コミュニケーションは改善するのではなく「変える」
コミュニケーション障害の問題が「話す」なら
改善するのではなく「知る」に変える
「話す」が外部に向かってアプローチするスキルなら
「知る」は内部に向かってアプローチするスキル。
お客様とコミュニケーションを取り
信頼を得て、契約まで頂くには
お客様の「内部」を知らないとならない。
■コミュニケーションはスキルとして身に着ける
コミュニケーションは知識だけのノウハウを勉強するのではない。
実践として使える「スキル」をマスターすることが重要。
■自分なら一人でなんとかなるという誤解が悲劇を生む
コミュニケーション障害の問題を
一人で解決していくのは難しい。
一人でも頑張ればなんとかなるというのは誤解。
一生懸命頑張っても
一年後、十年後、何も変わらない
という悲劇が待っている。
■コミュニケーション障害営業マンが最短で契約を取るには
コミュニケーション障害をもつ営業マンが
最短で契約を取る方法はコミュニケーションの種類を
「話す」から「知る」に変えその「知る」というのを
ノウハウとして勉強するのではなくスキルとして身に着ける。
いかがでしたか?
今日は
コミュニケーション障害営業マンが最短で契約を取る方法
に、ついてお話ししてきました。
しっかり、心に留めおいてくださいね。^^
この記事を書いた人

- 選ばれる営業マン育成プロデューサー
-
・セールスコミュニケーションコーチ
・心理カウンセラー
「人見知りで口下手な営業マン専門」セールスコミュニケーションコーチの平井淳一です。人見知りで口下手でコミュニケーションが苦手で契約が取れず、見込み客ができない、お客様から信頼されない、そう悩む営業マンを「契約を取り続ける営業マン」へと育成し最高の人生を手に入れて頂くこと、それが私の信念です。
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