セッション事例

セッション終了後、目に輝きが戻ったクライアントさん

セッションをすることで進むべき道がわかる

先日、ある、40代、女性クライアントさんとセッションを行った。

お茶を飲みながら、約二時間ほどコンサルティング。

最初にお会いしとき、微かに手が震えていてね
最初の15分ほど、自分の現在の気持ち、状況を
お茶に手もつけずに語ってくれた。

15年間、勤務した会社だったが、社長との業務の折り合いがつかずに
やむなく、退職することになったとのこと。

自分の能力以上の仕事を任され
これ以上、自分にはできない・・・。
精神的に追い詰められ、鬱になる一歩手前。

クライアントさんは、在宅で仕事を請け負っていて
会社には数か月に1、2回出社するという業務形態。

仕事が嫌だったり、会社が嫌で退職するなら
特に未練もなく、悩みなどしないよね。

でも、クライアントさんは会社の社長とは
会社立ち上げの頃からお世話になっていて
社長のことも大好きなんだそうだ。

仕事の折り合いというのは仕方ないが
断腸の思いで退職を決めたとのこと。

クライアントさんが一通り、自分の気持ちを吐露してから
僕が最初にお聞きしたことは

「これから自分は何がしたいのか」

「今後、どんな人生を送りたいのか」

この二点だった。

悩みを聞くだけなら、それはカウンセラーの仕事だと思っている。
僕が「ライフコンサルタント」として、クライアントさんとセッションする理由は

「最高の人生」を手に入れてもらうこと。

悩みを人に聞いてもらうと、多少なりともスッキリする。
心の中にある毒を吐き出すという意味では有効だろうね。

でも、それって、実は何も解決していないんだよ。

スッキリした後、どう行動すればいいか目標がないからだ。

これから自分は何がしたいの?

安定した給料をもらい、やりがいのある日ごとをしたい。

今後どんな人生を送りたいのか

食べたい物を食べ、自由で穏やかで、人から必要とされ
生きがいを持って人生を送りたい。

クライアントさんは、そんなことを言っていた。

そこで、僕は次にこんなことを聞いた。

「今の状況(会社を辞めなければならなくなった)はなぜできてしまったと思う?」

クライアントさんは

自分の能力以上の仕事を頼まれ、キャパオーバーになってしまった。
もう、これ以上無理!社長に直訴したが平行線になってしまったんです。

こんな風に答えてくれたんだ。

気持ちは痛いほど、わかった。
僕も営業という仕事をしているいから、自分のキャパ以上のノルマを課せられる。
不幸にも、僕の会社にはそれを直訴しても受け入れてくれるところがない。
なので、結果を出すしかなかったわけだよ。

まず、ここでクライアントさんが退職という最悪の事態を避けるために
取れたであろう行動が二つほどある。

一つは「在宅勤務から会社勤務に変えてみる」

二つめは「自分の要求を言うばかりでなく社長の要求をとことん聞いてみる」

ってこと。

まず、なぜ、クライアントさんが会社勤務ではなく
在宅勤務にしたのか理由を聞くと、「両親と離れて暮らしたくなかった」
ということ。

社長の要求の理由をとことん、聞けなかったか?については

なぁなぁの関係で仕事をしてきたため、相手の気持ちを考えられなかった。

僕は、ここまでクライアントさんの話を聞いて
圧倒的に足りないものがあったからこんな状態ができてしまったと判断した。

圧倒的に足りていないもの・・・それは

コミュニケーション

コミュニケーションは、人と話す、仲間を作る
応援する、応援してもらう、助ける、助けてもらう
人間が生きていくために必要不可欠なもの。

コミュニケーションが不足すると、人の気持ちがわからなくなるし
こう、考えているんだろうと自分の想像でしか判断ができなくなるんだ。

そして、人に対する気持ちも、自分の気持ちも
内側へ内側へと入ってしまう。

クライアントさんは、在宅で仕事をすることで
家族以外との接触がなくなってしまった。

言われたことを、淡々と作業としてこなすだけで
仕事での喜び、達成感を味わえなくなっていたんだね。

会社勤務なら、苦しい時、楽しい時、それを分かち合える人もいたかもしれない。

そして、社長と会社で顔を合わせていれば
社長が何を考え、何をして欲しかったのか、何を望んでいたのかが
理解できていたかもしれない。

会社に勤務ていても、コミュニケーションが上手くいかないこともあるのに
在宅勤務なら、なおさら難しくなるかもしれない。

ただ僕は「在宅勤務」が退職の理由だとは思っていない。

休みの日であっても、家から出ないで
話し相手が家族だけというのが問題なんだ。

クライアントさんはすでに、退職を決めてしまっているため
それを撤回することは非常に難しい。

なので、僕はこれから「最高の人生」を送るために
何をしたらいいかをお話した。

まず、今の精神状態をリセットする必要があるので
何も考えず、とにかく遊んで欲しいと伝えた。

旅行、趣味、精神的負担がなく、脳がリラックスできることに
時間を使うことが大切かな。

リセット後、リスタートする。

どんな仕事でもよいので人と関わり合いを持ち
関わりあいを持つために、相手の気持ちに対し
何を求めているのか、何をすれば喜ぶのかを考え行動する。

そうすることで、人とコミュニケーションが取れるようになり
やがて、自分と関わった人が仲間になり、応援してくれたり
助けてくれたりするようになるので、仕事がとてもやりやすくなるんだ。

僕はいつもまわりの人に助けられてる。
また、助けもする。

これこそが、人生で一番大切な「人との関わりあい」ってことだよ。

人間は一人では生きていけない。
家族とだけ一緒にいても、いつか親は亡くなる。

自分の足で歩いて、自分で人と交わっていかないとならないんだ。

最初の一歩は怖いかもしれない。
でも、歩き始めないと何も変わらない。

セッション終了後、クライアントさんは
セッション前とあきらかに違う目をしていたんだよ。

とてもスッキリした、希望に満ちた目をしていた。

「頑張りましょう」

そう、言ってセッションを終了した。

その後のオプションフォロー(次回、無料のサポート)を約束したが
あくまで頑張るのは自分。

最高の人生を手に入れるのはクライアントさん自身なんだよね。

とても充実した二時間だった。^^

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